「 明るいね 」と言われると、少し困ります。 「 強いね 」と言われると、もっと困ります。

私は、片耳が聞こえません。 その影響も加わり...躁鬱の波に揺られ、しんどい時は、この世からいないフリをしてやり過ごす日もあります。一人の時間がないと息ができない。そんな面倒くさい人間です。

学生時代は、学級代表や学祭で舞台に上がるような「 陽キャ 」でありながら、裏では母の彼氏からの性暴力に怯え、大人になってからも務めたブラック企業で借金を背負わされ、返済のため飛び込んだ風俗でNo.1になりながらも、心も体も擦り減る毎日を送っていました。

愛したはずの夫から欲望のハケ口として扱われ、モラハラや暴力に耐えた日々。 「 愛されたい 」と願うほど、愛から遠ざかり、自尊心を削り取られていました。今でもふと、当時の絶望がフラッシュバックすることがあります。

「どん底から這い上がった」 そんな薄っぺらい言葉で、私の人生を片付けないでほしい。

世間から見ればこんな生き方「 転落 」かもしれない。 後ろ指をさされる過去かもしれない。 

ですが、その泥水をすすって生きた時間こそが、今の私の「 血肉 」になっています。

そんな私が、なぜ今、こうして笑えるようになったのか。

娘と自分の人生を守るために夫から逃げた時「 人生は一度きり 」だと目を覚ますことができたから。

 
そして、YouTubeの画面越しに届く「 救われました 」というあなたの声に、私自身が救われているからです。
だから私は、今日もパソコンを開き、言葉を紡ぎます。

私は、聖人君子ではありません。

私は、清廉潔白な占い師でもありません。
日々、思春期の娘とガチ喧嘩をし、自己嫌悪に陥る、ただの ” 母親 ” です。

人の欲望も、汚さも、弱さも、すべて見てきました。 

時にしゃれの効いた嫌味を言い、毒を吐き、一緒に泣き、逃げる方法も考える。

どんなに暗いトンネルの中にいても、 たった一つの ” ことば " で人生はオセロのようにひっくり返る。

私の役割は、あなたにその ” トリガー " に気付いてもらうことだと思っています。

「 私はわたしのために生きていく 」

そう思えるようになるまで、私は随分と遠回りをしました。 でも、道が逸れたからこそ見えた景色があります。

傷だらけの人生だったからこそ、あなたの傷の形がわかる。 

「 時間は有限。休んでもいいけど、諦めない 」

私の、泥臭くも愛おしい「 再構築 」の物語。 今もまだ進行中です。

もしよかったら、あなたの人生も少しだけ、私に重ねてみませんか？

• 執筆 ：Kindle『恋愛ノンフィクション』Kindleランキング1位・note 累計60,000PV（多くの共感の声をいただきました）

• 対話 ：鑑定回数 1,000超 （経営者から学生まで、あらゆる立場の人生と向き合う）

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理由は、いたってシンプルです。 「 あの日の私を救いたいから 」

お金もない、自信もない、将来が見えない。
そんな孤独な夜に、スマホの画面から流れる言葉に救われた経験が、私にはあります。

だから今度は、私が届ける番。

かつて、見る専門だった私のアイコンは「 薄毛のおじさん 」でした（笑）
そんな何者でもなかった私が、ここまで来られた。

カッコつけず、飾らず、ありのままの言葉で。
時に「フフフ」と笑ってもらい、背中をそっと押す。

「 どんな状況からでも、人生は変えられる 」 私はそう信じています。

これは綺麗事ではなく、私が身を持って証明した事実です。
次は、あなたの番。 私と一緒に、新しい景色を見に行きませんか？